自分に『時間』を使うのが1番の自己投資

最近時間の使い方が大きく変わり

22時就寝になった田中(@kota_ta_1011)です。

 

ご存知の方もいるとは思いますが、

グラジストではInstagramで会社の考え方を

「元ポンコツ達が”ボス”の教えで会社役員に!?」のアカウントで情報発信しています。

社員の変化や自身の今までの気づきをみなさんに届ければと思います。

 

1発目の投稿は

「時間の使い方」

時間は有限である

時間は誰でも24時間であり平等である。

しかし結果が出る人もいれば、なかなか結果が出ない人もいる。

なぜ同じ人間なのに結果がかわるのか?

それは『時間の使い方』に違いがある。

1億以上稼いでる社長も主婦(主夫)の方も学生も年配の方も

時間だけは24時間で平等である。

なぜ違いがでるのか!?

同じ24時間なのに違いが出るのは「時間の使い方」にある。

人は1年で大きく成長することもできれば、

なんとなく過ごしてしまい気づいたら1年経ってしまっている人もいる。

まず時間の使い方を知ることが大切。

時間には種類がある

 

【緊急かつ重要 (消費)】

・仕事

・食事

・風呂          など

【緊急ではないが重要 (投資)】

・勉強

・読書          など

【緊急だが重要ではない (消費・浪費)】

・毎週欠かさず見ているドラマ

・電話対応        など

【緊急でも重要でもない (浪費)】

・無意味な飲み会

・長時間のyoutube・TIK TOKの視聴

・無駄にごろごろ     など

時間の内訳

【時間の内訳】

仕事  8時間

睡眠  8時間

(※仕事と睡眠の合計時間に休憩・会社の通勤往復30分を含む)

その他 8時間

 

仕事は今の日本では大半の人が会社に勤めているため8時間の拘束。

※睡眠は人によって時間が様々なので一旦割愛とする。

 

そうすると同じ時間配分で差が出るのが「その他」の時間の使い方。

ここを緊急ではないけど重要なことにどれだけ当てられるかで結果に差がでる。

 

できたら苦労はしない

とはいえそれができたら、

みんな「できている」って話なわけで、それでも大半の人が結果がでてないのも事実。

もちろん僕もできなかったです。

 

田中の経験談

ここからはどのように時間の使い方を変えたのかをお伝えします。

以前の田中は、、、

会社が終わり帰宅すると冷蔵庫に入ったキンキンに冷えたビールを飲み、

ゴロゴロしながら見るYouTubeやTIK TOKが最高でした!

 

ただ今振り返るとこの時間は浪費だった訳で、こういう時間が全てダメというわけではないですが、こんなに膨大な時間を費やす程のものでなかったのも事実。

なぜ投資に時間を当てれない⁉︎

「投資」は大切だけどできない原因として自己分析をしてみるといくつか課題が見えてきました。

・やる理由が明確でない

・「投資」をすることより「浪費」の方をメリットに感じる

この2点が主な障害になっていることがみえてきました。

やる理由が明確でない

まず「その他」の時間をどう当てるかが自分でもわかっていない。

やりたいこと・何をしたいのかが自分でわかっていないと時間を「投資」するというイメージがつかない。

特に僕が陥っていたのが「具体性がない」こと。

Instagramを更新する・本を読む・勉強するなど

これはあくまで「手段」です。

大切なのは「なんのためにするのか?」を決めること。

僕は「なんのためにやるのか」というやる理由があることで、ぐっと「投資」に

時間をあてることができるようになりました。

「投資」をすることより「浪費」の方にメリットを感じる

2つ目は「なんのためにやるか」は決まったが、

どうしても目の前のYouTube、TIK TOK、飲み会に負けてしまうということ。

例えば、

「海外旅行を楽しむために英語を話せるようにする」と英語を話す目的を決めて勉強を始めたとする。

決めた最初は勉強したとしても、時間が経つと目の前の誘惑に勝てなくなってくる。

これは「投資」に対して「浪費」の魅力が勝ってしまっている。

「投資」に対して「浪費」が勝る場合の対象方法

「浪費」の大義名分は「癒し」や「学び」という名目が言えてしまうこと。

YouTubeから学ぶことがあるとしてしまえば「浪費」も良しとなってしまう。

それを打開する方法として一番効果的だったのは、「環境を変えてしまうこと」。

人は良くも悪くも環境に依存する生き物なので

・ケータイの電源を切る

・テレビを置かない

・仕事終わりにアポイントを入れてしまう

自分が「投資」に時間を使わざるおえない環境にしてしまうのが一番早い。

まとめ

時間は「有限」であり時間の使い方で成果は大きく変わる。また時間の使い方には種類が「消費」「浪費」「投資」とある。投資に時間を使ったほうがいいのはわかるが、できない理由としては「目的が明確でない」もしくは「浪費にメリットを感じている」。

これを打破するおすすめの方法は「環境をかえること」。